たるみは何故出来てしまうの? ちょっと真面目なお話。

たるみなんて。
お肌の悩み、たるみってなに? そんなことも考えなかったあの頃。

もしかしてこれってたるみ?
鏡を見てドキッとする。

そもそもたるみってなぜ起きるの?
年齢? 仕方のないもの?
頑張ればなんとかなるものなの?

ではでは、たるみについてのお話を。

実はたるみは顔だけではなく全身に現れ、特に気になるのが「顔」
その中で出やすく気になるのが、目の下・ほうれい線・マリオネットライン・二重あご。

たるみの三大原因と言われるものは、 「乾燥」  「紫外線」  「筋肉の衰え」。

乾燥:肌の弾力や潤いに関係深いのが真皮と言われるところで、コラーゲンやエラスチンなどの繊維で出来ています。
その繊維の隙間を水分の保持するヒアルロン酸などが満たし、肌の弾力やハリ、潤いを保ちます。
この保たれた状態が乾燥によって弾力とハリを失ない、たるみやシワとなってしまいます。
真皮の外側にある表皮を潤わせ、真皮の乾燥を守ることが大切になります。


紫外線:紫外線は肌の老化に大きな影響を与えます。
何故なら、紫外線を浴びると肌の表皮が軽いやけどを負ったような状態になったり、真皮のコラーゲンやエラスチンが破壊され弾力やハリが失われてしまいます。
紫外線からお肌を守ることは、とても重要なことですね。


筋肉の衰え:コラーゲンやエラスチンは加齢によって減少し、真皮はそれと共に薄くなってしまいます。
10代と50代では、真皮の厚みが1mmほど違うと言われています。
肌を支える筋肉や骨も委縮し顔の表情筋が衰えると、顔全体がたるんだ印象になったりすることも。
その他に、頭部の筋肉が固くなったり、頸や肩の凝り、後頭部から背中の僧帽筋の衰えによる顔のたるみへの影響、身体の不調、歪みなどのバランスの崩れなどからの影響も否めません。


それらの悩みや状態をよい方向に促していくのが、「幹細胞美容鍼」。コラーゲンやエラスチン、ヒアルロン酸をたっぷり含んだ幹細胞培養液、筋肉の活性に働く成分が配合されたシートマスクの上から、これらを絡めた鍼を刺入する美容鍼の結果に心ときめきます。

 

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